しつこい肩こり

しつこい肩こりをどうにかしたいという人は多いと思います。マッサージなどに行って何とかしのいでいるという人も多いといいます。
このしつこい肩こりのせいで、めまいや頭痛、気分が悪くなって吐いてしまうという人もいるそうです。
肩こりのせいで仕事がはかどらないとか、高いお金を出してマッサージに行ったとしても、すぐに肩こりがぶり返すということもあるかと思います。
肩こりのせいで、生活が不自由になっているという人も少なくないそうです。
肩がこっていることが当たり前だったり、肩こりがない状態なんて夢のまた夢と諦めている人も多いそうです。毎月マッサージに行ったり、鍼を打ったり、湿布薬を貼ってみるのはもちろん、運動をするのがいいと聞いて水泳に通ったりするという人も多いそうです。
高いマッサージチェアを買う人もいるそうです。
だからといって、肩こりがなくなったということはなく、結局、定期的にマッサージに行ったりするそうです。
仕事場でも家でもパソコンがあるのは当たり前、スマホも持っていて当たり前の生活になって、肩こりは国民病となっているそうです。
肩こりは、実際には病気ではないそうで、症状なのだそうです。けれど、肩こりのせいで、食欲不振になったり、血の巡りが悪くなったりということで内臓疾患に結びついたりするそうです。
どうにかそんな肩こりから開放されたいというのは、誰しも考えることだと思います。
根本から肩こりが治るなら治したいと思っているかと思います。
肩こりというのは、筋肉の緊張が引き起こすのではないかといわれているそうです。それをほぐすことでもしかしたら肩こりが根本から治るかもしれないそうです。筋肉の緊張をといて肩こりを治しましょう。
肩こりの原因というのは何なのか

たとえばですが、虫歯が痛いからといって痛み止めだけで痛みを止めておいて治ったという人はいないと思います。虫歯の治療をして根本的に治そうとすると思います。
肩こりも同じだそうです。マッサージや整体も、あくまで痛みを止めているだけの対症療法でしかないそうです。
揉んだり指圧をしたりというのは、一時的に血行がよくなるし、スッキリした気分にはなるそうです。けれど、これは筋肉にとってはまったくの逆効果なのだそうです。
治るというのは改善する程度のことではなく、原因がすべてなくなったときのことをいうそうです。
では、肩こりの原因というのは、一体何なのでしょうか。
肩こりに悩む人はとても多くて、テレビや雑誌、ネットでも肩こり解消法はたくさん取り上げられているかと思います。そういったサイトや番組などが上げている肩こりの原因として、デスクワーク、スマホ、パソコンの操作、ストレス、冷え、喫煙、歯並び、噛み合わせの悪さ、運動不足とたくさんあるそうです。
やはり長時間同じ姿勢でパソコンやスマホを使っていたら、そのせいで筋肉が固まってしまって、血行不良が続いてしまい、肩こりの要因になっていることはあるかと思います。
ストレスや冷え、喫煙も、筋肉の緊張を引き起こすそうです。歯並び、かみ合わせの悪さというのは科学的な根拠が乏しいそうです。
ただ、歯並びの矯正をしてから、肩こりがなくなってきたという人もいるそうです。とはいえ、歯並びが良くても肩こりがある人もいるのでなんともいえないそうです。
歯並び、喫煙、冷えやストレスというのは根本的な原因というよりも要因のひとつであるといえるそうです。根本的な原因は、これらのこととは別にあると考えたほうがいいそうです。
肩こりの根本的な治療について

肩こりが酷いなと感じたら、整体に行ったり、マッサージを受けたりするという人が多いかと思います。
整体師やマッサージをする人の腕によるかと思いますが、施術してもらうと、大抵の人が「身体が軽くなった」「スッキリした」と感じるそうです。
ただ、2週間ぐらい経つと、また肩がこってきて「マッサージを受けようかな」となってしまうそうです。
こうなるとエンドレスで肩こりとマッサージの繰り返しをすることになり、だんだんそのスパンも短くなってしまうそうです。
マサージ代だって馬鹿になりませんが、肩こりを持っているとそれも必要経費と諦める人も多いそうです。
けれど、この肩こりが治るとするととても嬉しいと思います。それも根本的に治せるならばより嬉しいかと思います。
マッサージというのは、肩こりの根本治療にはならないということを知っておくべきでしょう。
肩こりに限らず、腰痛や膝痛を訴える人たちというのは、痛みを感じなくなると治ったと言うそうです。
それで「あそこの整体院に行くと痛みが消えた。だから毎月行くことにした」とか「あそこのマッサージがいい、一発で治った」という感じの話をよくするそうです。
ただ、この場合の治ったというのは、違うのではないでしょうか。そもそも治ったのに、月イチ通うというのは、本当は治っていないのではないかという疑問が生まれます。
これは一時的に痛みが消えたということ、一時的に改善されたというだけのことであって、原因である肩こりや痛みを「今」感じなくなったにすぎないと言えます。
原因自体を取り除き、肩こりを原因から治療することが重要と言えるようです。